蒼い時間 誰にでもあった 蒼いとき 何もかもが 妙にうれしくて そして いつも不意に哀しくなる どうして あんなことが幸せで あんなことが 辛かったのか どうして あんなに夢中になって あんなに笑ってたのか 過ぎてしまうときを 見逃さないように ゆっくり歩いているつもりだったけど 蒼い時間は あまりにも早くて そして とても短いことを 知らないで 過ごしていた 過ぎてゆく時間は 二度と 取り戻すことはできないけど 蒼い時間を 過ごしていた頃のように 蒼い感覚だけは 失わないでいたい・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 以前、kotoさんが綴られていた『蒼い世界』 という詩のイラストが 宮崎のような、神戸のような景色で、何ともいえない神秘的な蒼い色彩に 心惹かれていたことを、kotoさんが覚えてくださっていて、先日届けてくださいました。 宮崎は、私が中学、高校時代を過ごした場所、神戸は大学時代を過ごした場所。 だからなのか、若かった頃のことをふと思いだしてしまって、 このような詩を綴ってみました。 音楽は、ピアノの音色がとても素敵なPlue Piano ManことHiroshi Watanabeさんの 作品『Twilight Sience』をお借りしました。 kotoさん、いつも素敵なイラストをありがとう♪ 音楽付のページはこちら
by Emistyblue
| 2006-06-05 21:58
| poem
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